うるま放送部

方言ニュース

ラジオ沖縄で40年以上続いている人気番組「方言ニュース」。沖縄の文化、芸能、社会、政治、経済を味のある沖縄方言 には定評がある小那覇全人(おなは・ぜんじん)(1925年生まれ)と方言を通して沖縄の平和の心を伝える講 演活動も精力的に行っている伊狩典子(いかり・ふみこ)(1931年生まれ)が月曜〜金曜までの毎日ポットキャストで配信。

伊江村で『午年元旦初乗り会』開催

方言ニュース2014年1月10日放送分
担当は糸数昌和さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

乗馬の楽しさを広めようと、
伊江村の伊江島ビーチサイドホースパークは
今月1日、村内を乗馬で散策する
「午年元旦初乗り会」を開催しました。

馬主ら7人が参加した初乗り会では
昔、裸馬競争が盛んだった馬場通りを通り、
城山(タッチュー)を折り返し地点に
およそ4キロの道のりを散歩しましたが、
沿道には馬のひづめの音を聞いて集まった村民が並び、
乗馬姿の参加者に手を振り、
カメラを構えるなど笑顔で迎えました。

また、折り返し地点の城山中腹では、
登山客が集まり、城山をバックに馬に乗り、
記念撮影する姿が見られました。

浦添市在住で、娘の合格を祈願するため
家族で登山に訪れた松本茜(まつもと・あかね)さん35歳は
「今年は年女。
 馬に乗っていい年になるに違いない」
と喜んでいました。

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『琉球歌留多』を増刷、販売

方言ニュース2013年12月6日放送分
担当は糸数昌和さんです。
琉球新報の記事から紹介します。

県内各地の琉歌を詠んだ「琉球歌留多」が好評で、
制作、発行を務める「琉球歌留多会」では今年、
かるたを増刷、販売を始めているということです。

かるたは「てぃんさぐぬ花」や「かぎやで風」など、
県内各地域で親しまれる琉歌が詠まれており、
詠み手が全文の書かれたかるたを詠み、
聞き手が下の句のかるたを探すのがルールで、
琉歌版百人一首となっています。

また、句は「つらね」と呼ばれる
琉歌独特の抑揚をつけて詠みあげ、
「当たっている」「とった」「お手つき」など、
ゲーム中の言葉は全てしまくとぅばを使うのも決まりとなっています。

かるたは添付された見本CDで
「つらね」の美しい詠み上げ方を学ぶことができるということで、
解説付きで3千円で販売されており、
会のメンバーの大宜味に住む喜友名慶子(きゆな・けいこ)さんは、
「しまくとぅばが注目されていることもあり、
 かるたが欲しいという要望が増えた。
 地域の文化をしってもらうきっかけになれば」
と話しています。

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『組踊版・スイミー』上演

方言ニュース2013年11月29日放送分
担当は糸数昌和さんです。
琉球新報の記事から紹介します。

オランダの絵本作家レオ・レオニの作品
「スイミー」を敵討ちものに仕立てた
「組踊版・スイミー」がこのほど、
南城市文化センターシュガーホールで上演され、
場面ごとにうちなーぐちや標準語を使い分ける中堅、若手舞踊家の演舞を
多くの親子連れらが楽しんでいました。

原作の小魚スイミーを
スルル小(キビナゴ)に置き換え、
登場する海の生き物たちも
グルクン(たかさご)やミーバイ(ハタ)、島ダコなど
沖縄風にアレンジしたほか、
北海道や日本海からスルル小を助けに訪れる
ベニザケやサンマ、タラバガニなど、コミカルに描き、
クライマックスのスルル小の親兄弟の命を奪った
宿敵のジンベイザメを退治する場面では、
鮮やかなセンスを用いた一糸乱れぬ演舞を披露し、
観客を魅了しました。

脚本・演出を手掛けた嘉数道彦さんは
「組踊はおもてなしの1つ、
 多くの人に楽しんでもらえたら」
と話していました。

また、この日はあわせて
男性舞踏家の会による美男美女と
酔男酔女の喜歌劇「馬山川」なども上演されました。

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沖縄芸能団フランス・ドイツで公演

方言ニュース2013年11月15日放送分
担当は糸数昌和さんです。
琉球新報の記事から紹介します。

県の沖縄芸能活用プロモーション事業で派遣された芸能団が13日、
ドイツのケルン日本文化会館で公演し、
フランス、ドイツでの3公演を終えました。

この公園は海外で沖縄芸能を披露して観光誘客につなげるのが狙いで、
組踊「花売りの縁(はなういぬゐん)」などを上演し、
地元客に沖縄を発信しました。

伝統組踊保存会会長で
公演に出演した眞境名正憲(まじきな・せいけん)さんは
「字幕もないが、ケルンの観客は演劇の見方が成熟しており、
 熱心に観ていた。
 組踊を海外で上演することで
 沖縄の文化や観光の認知度が高まる」
と話しました。

現地の観光客業者への聞き取りでは、
「簡素な舞台装置や必要最小限の小道具で
 多彩な場面を想像させ、斬新だった」
「東京・京都・大阪をまわった後に沖縄に立ち寄り、
 文化的なリゾートを楽しむのは好まれるだろう。」
などの意見があったということです。

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伝統的食文化で長寿県復活を

方言ニュース 2013年11月7日(木)放送分

担当は伊狩典子さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

うるま市食生活改善推進協議会は
このほど、市内4ヶ所で、
健康長寿を育んだ
かつての伝統的食文化を継承し、
家庭で簡単にできるメニューを
普及させるための料理教室を
開きました。

協議会では2010年時点の
平均寿命が県内男性で
全国30位、女性が3位に
転落した発表を受けて
「『脂質多め・野菜の摂取が少ない』
 現代沖縄食生活を改善し、
 長寿県を復活させよう!」
と活動に取り組んでいるもので、
うるま市健康福祉センターうるみんの
会場には12人が参加しました。

当日は「ヘルスメイト」と呼ばれる
協議会スタッフ8人の指導の下、
イナムドゥチ、トウガンともずくのあんかけ、
カンダバーとトマトの酢みそあえの3品を
1時間ほどで調理しました。

神田順子会長は
「長寿の方は油を上手に調理して
 豚肉を多く食べた。もずく、
 トウガンなど地域の特産物を
 うまく使い、66人のメンバーと共に
 メニューを考案した」
と説明し、
「地域の方にこのレシピを披露することで、
 さらに賛同者を増やしていきたい」
と語りました。

唯一の男性参加者の(30)歳の男性は
「イナムドゥチを自分で
 作りたくて参加した。
 将来は自分のお嫁さんと作りたい」
と語るなど、和気あいあいとした
試食会となりました。

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建設工事単価見直しをもとめて県へ業者要請

方言ニュース2013年11月13日(水)放送分
担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。

建設工事施工単価の市場単価は
沖縄本島より宮古、八重山が
高額な項目が多いにもかかわらず、
県発注工事などで同じ市場単価で積算され、
業者負担が大きいのと調査結果がまとまりました。

県建設業界宮古支部と八重山支部が
まとめたもので、両支部はこのほど、
県庁に當銘土木建築部長を訪ね
離島の実態に即した単価を
設定するよう要請しました。

建築工事の施工単価は
「建設物価調査会」などが発行する
図書で定められ、県内は沖縄本島の
市場単価が適用されています。

両支部の調査では、実際の市場単価は
宮古、八重山の方が高い項目が多く、
公共工事を落札しても業者の自己負担が増えて、
利益が少なく経営が厳しくなり、
入札不調も出ているということです。

また、八重山支部は専門業者が
沖縄本島から石垣島へ行く場合や
石垣から周辺離島へ行く場合に
交通費や宿泊費が工事費に含まれるなど
明確でなく、元受業者負担している状況も
改善してほしいと求められました。

これに対して當銘部長は
「宮古、八重山の実際の単価の詳細を
把握していない。那覇の単価を基準に
運賃を計上している。

調査し、単価の乖離(かいり)があるならば、
積算法の見直しも含めて考えたい」と述べました。

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与那原東小に綱引きの綱などが贈られる

方言ニュース2013年11月8日放送分
担当は糸数昌和さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

毎年、運動会など学校行事で綱引きを行っている
与那原東小学校で、
綱引きに使用される綱とカナチ棒、
旗頭の贈呈式がこのほど、学校内で行われました。

与那原東小学校では、
毎年綱引きを行っていますが、
これまで、カナチ棒は与那原大綱曳実行委員会から借りていました。

去年11月に綱を新調したことや
新校舎完成などを記念して、このほど完成したもので、
綱と旗頭はPTAや教員が力を合わせて作製しました。

綱はおよそ22メートルあり、
旗頭も与那原大綱曳で使用されているものの
およそ3分の1の大きさで、
カナチ棒は、建築用材としても使われる
チャーギ(イヌマキ)を材料にしています。

カナチ棒を製作した会社の社長は
「伝統教育の一環のお手伝いをしたいと思い、引き受けた。
 児童には元気よく綱引きをしてもらいたい」
と話し、代表あいさつをした6年の児童は
「迫力ある綱引きを繰り広げたい。
 カナチ棒は大事に使って、これからに引き継いでいきたい」
と感謝の言葉を述べていました。

明後日の運動会で綱引きが披露される予定です。

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南風原新伝説『飛勇人』誕生

方言ニュース 2013年10月31日(木)放送分

担当は伊狩典子さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

南風原町内の伝説を
基にしたローカルヒーロー
「南風原新伝説 飛勇人(ヒュート)」
がこのほど、誕生しました。
ローカルヒーローとして人気を博した
「黄金戦隊(くがにせんたい)かぼっちゃマン」
の活動休止から3年余りを経て、
「南風原の夢と希望を守る」
新ヒーローの誕生に、町の新たな顔として、
期待が寄せられています。

新ヒーローのキャラクターは6人で、
飛勇人は津嘉山の飛び安里を基にしており、
ヒロインは宮城の羽衣伝説から
生まれたビレア姫です。
長老のユクツナは宮平の
善綱大屋子(ユクツナウフヤク)伝説、
適役のボスのアダンマーは
神里に伝わるアダンの実の民話が、
サメブラザーズのサメ太とサメノリーは
黄金森で発掘されたサメの歯の話が
モチーフとなっています。

昨年上演された町民劇を契機に、
町内の有志が新ヒーロー
誕生に向け取り組んできたもので、
正体は謎で、今後、町内のイベントなどで
活躍する予定です。

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生活習慣病予防シンポジウム開催

方言ニュース2013年10月30日(水)放送分
担当は上地和夫さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

県内の生活習慣病予防を考えるシンポジウム
「命どぅ宝、健康どぅ宝」が
昨日、那覇市小禄の沖縄産業支援センターで開かれました。

この中で、
琉球大学保健管理センターの崎間敦准教授が
「沖縄県下の労働者の健康状況」と題して講演し、
県内では全死因に占める
癌、心疾患、脳血管障害の死亡率は全国最下位だが、

「20歳から64歳の勤労者世帯に限ると
心疾患、脳血管障害などの死亡率が
全国平均を上回っている」と指摘し、
働く世代の健康に警鐘を鳴らしました。

さらに崎間氏は2010年の特定検診の結果で
肥満とされた人の割合は、
男性、女性ともに断トツに高いと説明し、
肥満の人の場合、高血圧になる危険性は
20代男性だと4倍、20代女性だと14倍になると強調しました。

また、この後のシンポジウムでは
職場の定期検診で異常があった人の割合、
「有所見率」が県内は全国最悪であることについて
完全策が議論されました。

全国健康保険協会沖縄支部保健師の新垣清乃さんは
「特定健診のみ受信理由の1位は
『仕事を休めない』だった。
検診を受けさせるよう上司からも
強く促すことも大切だ」と話しました。

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「戦後を記録する会」が開かれる

方言ニュース2013年10月25日放送分

担当は糸数昌和さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

沖縄市はこのほど、市内で、
定例の「戦後を記録する会」を開き、
元ひめゆり学徒隊で、
かつてのコザ孤児院で戦災孤児を教えた
津波古ヒサさんが講師を務め、
沖縄戦に巻き込まれた子どもたちの姿を語りました。

子どもたちは厳しい健康状態にあったということで、
津波古さんは
「せっかく戦争を生き延びたのに、
 冷たくなった子どもたちを毎日のように埋葬した」
と話しました。

さらに、津波古さんは、
昼間は遊んでいる子どもたちも、
夜になると地上戦の犠牲となった父母を恋しがったと語り、
「夜空に向かって、『オッカーヨー』、
 『アヤーヨー』としくしく泣いていた。
 どうすればいいかわからず、
 一緒に泣きたいくらいだった」
と苦しい思いを振り返りました。

会には、家族を失い、
孤児院で過ごした教え子も参加し、
津波古さんとの再会を喜びあうとともに、
当時の厳しい食糧事情などについて証言していました。

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「沖縄ポッドキャスティング~うるま放送部~」では、ROK(ラジオ沖縄、AM放送)、78タイフーンfm(コミュニティFM放送局)が制作した人気番組をポッドキャストで、ほぼ毎日アップしています。方言ニュースやトーク番組など、沖縄ならではのローカル色あふれるプログラムでいっぱいです。その場ですぐに聴いたり、デジタルプレーヤーにダウンロードして、ぜひお楽しみください。