うるま放送部

方言ニュース

ラジオ沖縄で40年以上続いている人気番組「方言ニュース」。沖縄の文化、芸能、社会、政治、経済を味のある沖縄方言 には定評がある小那覇全人(おなは・ぜんじん)(1925年生まれ)と方言を通して沖縄の平和の心を伝える講 演活動も精力的に行っている伊狩典子(いかり・ふみこ)(1931年生まれ)が月曜〜金曜までの毎日ポットキャストで配信。

オスプレイ配備1年、訓練・騒音変わらず

方言ニュース2013年10月2日(水)放送分
担当は上地和夫さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

アメリカ海兵隊の垂直離着陸輸送機
MV22オスプレイの強行配備から
1年経った昨日、
沖縄本島北部ではオスプレイの
低空飛行と離着陸訓練が繰り返され、
訓練による長時間の騒音被害に
宜野座村では住民から公民館や役場に
苦情の電話が相次ぎました。

また、アメリカ海兵隊の環境審査書で
着陸訓練には不適当とされた
村内松田区の「着陸帯オスプレイ」への
4度の着陸も確認されました。

これを受けて村は騒音軽減を求めて
沖縄防衛局に強く抗議しました。

オスプレイは昨日、
午前9時半から午後6時過ぎまで
合わせて4機がアメリカ軍普天間飛行場を
7回離陸しています。

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イージマグチに親しもう

方言ニュース2013年9月30日(月)放送分
担当は糸数昌和さんです。

琉球新報の記事から紹介します。


伊江島方言、イージマグチに親しんでもらおうと、
伊江村立西小学校と伊江中学校は
しまくとぅばの日の今月18日、
「伊江村役場退職者女子会」の3人を招き、
「島言葉紙芝居」、イージマグチで、
「しまふとぅば紙芝居」を上演しました。

このうち、西小学校では、力持ちの若者が島を守ったと伝えられる伊江島の民話  
「ちからたんなーば」が上演され、招かれた女子会の
玉城美知子さん(63)歳が標準語で、
新島初枝さん(62)歳と長嶺照子さん(61)歳が
イージマグチで紙芝居を読みました。

また、効果音にパーランクーや
昔から村内で歌い継がれる子守唄を交えて多彩な芸を披露しました。
新島さんは民話の教訓から、「親の言うことを聞いて夜は外に出てはいけないよ」、
イージマグチで、「ウヌヤ イゥール フトゥー チチユルヤ ポホンカイ 
イズティヤ ナランドー」と呼びかけ、
玉城さんは「家庭でのしつけは外で表れる」、
イージマグチで「ヤーナレドゥ(家慣れどぅ)ポホナレ(外慣れ)」を教え、
全員で唱和していました。

伊江中学3年の古堅百花さんは
「言語が変わると違う物語に思えた。新鮮で楽しかった」と話していました。

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伝統の舞『シーヤーマー』初披露

方言ニュース 2013年9月26日(木)放送分

担当は伊狩典子さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

八重瀬町新城(あらぐすく)に伝わる
伝統の舞「シーヤーマー」があさって、
浦添市の国立劇場沖縄で
初披露されます。

県内各地域から選ばれた伝統芸能祭
「特選 沖縄の伝統芸能
 明日へ響け島々の肝心」
の中で披露されるものです。

シーヤーマーは昔、
新城集落周辺にあったシイの実が
生い茂る山のことで、
この山でシイの実を採取する様子を
三線と太鼓の軽快なテンポに合わせて、
舞で披露します。

1883年に尚育王が冊封される際に
首里城で上演された記録があるほど、
長い伝統を持っています。

新城伝統芸能シーヤーマー保存会の
玉栄会長(78)歳は
「シーヤーマーは素朴で優雅な踊りで、
 見る人の気持ちが一体となる。
 感謝の気持ちを込めながら踊るので、
 ぜひ、多くの県民に足を運んでほしい」
と呼びかけていました。

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平和記念資料館で沖縄線を継承するシンポジウム開催

方言ニュース2013年9月25日(水)放送分
担当は上地和夫さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

新たに収録された沖縄戦体験者350人の証言映像が
28日から糸満市の平和記念資料館で
一般公開されるのに合わせて、
沖縄国際大学の吉浜忍(よしはま しのぶ)教授を招いた
シンポジウム「沖縄戦の教訓をいかに次代に継承するか」が
公開初日の午後2時から平和記念資料館で開催されます。

収録された証言映像は
県の「子や孫につなぐ平和のウムイ事業」の一環で
撮影されたもので、

平和記念資料館の
上與那原美和子(うえよなはら みわこ)館長や
事業に携わる世界若者ウチナーンチュ連合会の
玉元三奈美(たまもと みなみ)代表らは昨日
県庁で会見し、多くの来場を呼びかけました。

このうち、シンポジウムに登壇する玉元さんは
沖縄戦の新たな継承の形として
「しまくとぅば」で語り継ぐことを提起し、
「私たちは日本語に翻訳された沖縄線しか知らない。
しまくとぅばの方が伝わると話した体験者もおり、
本当の沖縄戦について言葉の継承も通して考え、
シンポで話し合いたい」と語りました。

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奉納舞踊『ウスデーク』行われる

方言ニュース2013年9月20日放送分
担当は糸数昌和さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

300年以上の歴史を持つ
奉納舞踊「ウスデーク」がきのう、沖縄市知花で行われ、
去年7月に国の伝統工芸品に指定された織物「知花花織」を着た
女性たちが踊りました。

知花の「ウスデーク」は厄払いや五穀豊穣を祈り、
地域の女性たちでつくる保存会が
毎年旧暦8月15日に踊っているもので、
女性たちは知花公民館の近くにある
仲大屋(なーかうふや)に保存されている獅子と一緒に集落内を歩きました。

そして、その後、公民館の広間で輪をつくり、
太鼓をたたいて歌い、踊りました。

およそ30年前からウスデークに参加している島袋秀子(しまぶくろ・ひでこ)さん(89歳)は
「私たちの先輩が残してくれたウスデークを
 これからも引き継がなければならない」
と話し、知花自治会長の宇良敢(うら・つよし)会長は
「知花花織が国の伝統工芸品になったことで、
 みんなの励みになった」
と語っていました。

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新国王・王妃決まる

方言ニュース2013年9月23日(月)放送分
担当は糸数昌和さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

「首里城公園 中秋の宴」二日目の昨日、
首里城正殿前の御庭(うなー)で、
国王・王妃選出大会が開かれました。

国王には本部町の古網(こあみ)雅也(まさや)さん(35歳)、
王妃には糸満市の潮平樹(じゅ)利(り)さん(30歳)が選ばれました。

二人は10月26日に首里城正殿前の御庭(うなー)で行われる
国王任命式の冊封儀式を皮切りに、
今後一年間、首里城公園が企画する行事に参加します。

古網さんは「国王の風格を身につけて
沖縄独自の文化を県内外に伝えていきたい」と
意気込みを語り、

新王妃に決まった瞬間に涙が込み上げたという潮平さんは
「憧れの王妃になることができて本当に嬉しい。母や友人に感謝したい」と語りました。

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うちなーぐちの手引書作成に意欲

方言ニュース 2013年9月19日(木)放送分

担当は伊狩典子さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

うちなーぐちの研究と普及に取り組む
琉球大学の宮良信詳(みやらしんしょう)名誉教授が、
うちなーぐちの文法と語法をまとめた
「うちなーぐち文法と語法の手引書」の
作成に取り組んでいます。
既にA4用紙で600枚ほど書いており、
最終的にはおよそ700枚にまとめ、
来年中にも出版する考えです。

宮良さんが手引書の作成に取り組み始めたのは
5,6年ほど前で、うちなーぐちを学んだり、
教えたりする上で、必要な事項を網羅した
本格的な手引書がなく、
自ら作成することを決意したということです。
手引書は那覇と首里の言葉を中心にまとめられており、
一般的な辞書と異なり、
うちなーぐちの名詞、動詞、形容詞といった
単語別に豊富な「例文」を用いて
語法を説明するなど、
分かりやすく学べるよう工夫しました。
また、うちなーぐちの仕組みや
あいさつ表現例も盛り込み、教える人、
学ぶ人のために実践的な文法書を目指しています。

宮良さんは
「うちなーぐちを学ぶために必要な文法と
 語法をまとめた書籍がないのが現状。
 普及させるには、このような手引書が必要だ」
と完成に向けて意欲を語っています。

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南城市で天然ガス試掘調査開始

方言ニュース2013年9月18日放送分
担当は上地和夫さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

県は昨日、南城市大里字仲間で
天然ガスの試掘調査事業を始めました。
調査事業は先月の宮古島に次いで
県内では2カ所目となります。

県の関係者によりますと、来年1月まで
1800メートルの深さまで
掘削するということで、
産出される天然ガスや温泉水などの
成分の分析、生産試験などを
実施していく予定で、
並行して天然ガス資源有効利活用検討委員会で
利活用を話し合います。

初日の昨日は開抗式が調査現場で行われ、
南城市の古謝景春市長らが
高さおよそ28メートルのやぐらの前で
始動スイッチを押し、
事業の開始を喜ぶとともに、
国や県、市の関係者およそ40人が
事業の成功と工事の安全を願いました。

古謝市長は
「天然ガスのエネルギーに充てるなど、
さまざまな活用ができるはずだ」と期待しました。

なお、那覇市奥武山では来月中の試掘を
予定しているということです。

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もう一度聖火リレーを

方言ニュース2013年9月16日放送分
担当は糸数昌和さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

今日は「敬老の日」。沖縄のお年寄りは、難病にも負けずに生きがいを見出したり、
自分の道の探求を続けたりと元気そのものです。

浦添市の松田トキ子さん(80歳)は
浦添市屋富祖の浦添ボディビルセンターにおよそ30年通い
続けています。

失明の危険性もある難病を患いながらも、体を鍛える表情は明るく
10キロ以上の負荷をかけてスクワットやベンチプレスを軽々とこなします。

松田さんは「目が悪くてどこにも行けないが、
それ以外は30年健康に過ごすことができた。動ける限りは毎日ジムに通いたい」と
笑顔で語ります。

また、名護市親川の新城権貞(ごんてい)さん(84歳)はこの道30年あまりの現役炭焼き職人です。

自宅近くの炭焼き釜で、およそ1か月かけて木炭を作るという新城さん。
「たくさん働いているから元気だよ」と太くたくましい腕を見せます。
今は、子や孫に力仕事を手伝ってもらいながら炭を作り続ける新城さん。

「昔は月に3回作っていたけど、今はゆっくりだね。元気なうちは続けたいさ」と
笑顔で語りました。

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多良間村の豊年祭『八月踊り』始まる

方言ニュース2013年9月13日放送分
担当は糸数昌和さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

国の重要無形民俗文化財に指定されている
多良間村の豊年祭「八月踊り」が
旧暦の8月8日のきのう、始まりました。

明日までの日程で仲筋・塩川両地区で
数々の組踊や狂言が行われます。

八月踊りは人頭税の皆納を祝い、
翌年の豊作を祈願したのが始まりとされ、
今日は塩川のピトゥマタ御願所で、
最終日の明日は「ワカレ」と称し
両地区で芸能を奉納します。

初日は仲筋の土原(んたばる)御願所で
組踊「忠臣仲宗根豊見親組(ちゅうしんなかそねとぅゆみゃーぐみ)」や
「忠孝婦人」(大川討伐)など26演目が披露されました。

組踊「忠臣仲宗根豊見親組」は
16世紀に仲宗根豊見親が
与那国の首長・鬼虎(うんとぅら)を討伐する物語で、
美人姉妹の姉・オーガマを演じた
多良間中学校3年生の嘉味田理恵(かみだ・りえ)さんは
「姉妹を3年連続で演じた。
 来年は高校進学のため出られないが、
 後輩にも先人の技を受け継いで頑張ってほしい」
と語っていました。

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