うるま放送部

方言ニュース

ラジオ沖縄で40年以上続いている人気番組「方言ニュース」。沖縄の文化、芸能、社会、政治、経済を味のある沖縄方言 には定評がある小那覇全人(おなは・ぜんじん)(1925年生まれ)と方言を通して沖縄の平和の心を伝える講 演活動も精力的に行っている伊狩典子(いかり・ふみこ)(1931年生まれ)が月曜〜金曜までの毎日ポットキャストで配信。

慰問活動を続ける保栄茂婦人会

方言ニュース 2013年9月12日(木)放送分

担当は伊狩典子さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

豊見城市保栄茂婦人会は
3年前からボランティアで
市内外での慰問活動を続けています。

婦人会は地域の花づくりと
慰問活動を柱に取り組んでおり、
地元の十五夜祭、合同生年祝いなどで
余興を担当し、市外からも
オファーを受けるようになりました。
衣装も会員の手作りで、
男子も会員がアイディアを出し合い、
振り付けを決めており、
山本リンダの「狙いうち」と
「カチャーチドンドン」をアレンジし、
華やかなダンスが好評だということで、
このほど、那覇市国場自治会公民館で
行われた慰問活動で、
保栄茂婦人会の余興を楽しんだ
津田キヨさん(88)歳は
「懐かしい歌もあり、上等だった。
 ぬちぐすいになった」と
喜んでいました。

婦人会の當間竹子会長は
「踊りの練習の後のみんなとの
 語らいが何よりも楽しい。
 慰問先で『元気をもらった』と
 喜ばれるのが励みになる」と
笑顔で語っていました。

年末には大宜味村からの
オファーもあるということで、
前会長の當銘ケイ子さんも
「要望があればどこへでも行きたい。
 婦人会活動として続けていきたい」
と意欲を見せていました。

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高江に帰化植物の侵入を確認

方言ニュース2013年9月11日放送分
担当は上地和夫さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

東村と国頭村にある
アメリカ軍北部訓練場一部返還に伴う
東村高江のヘリ着陸帯移設工事の現場に、
アメリカハマグルマなどの帰化植物が
侵入していることが昨日、分かりました。

県環境影響評価審査会が先月に実施した
現地調査で確認したもので、
審査会は工事現場の環境影響評価=
アセスメントを検討し、
おととい、県に答申しました。

その中で、帰化植物の侵入により、
「貴重なやんばるの生態系のかく乱が
懸念される」と指摘し、
駆除と環境保全措置を国に求めました。

県によりますと、
これらの帰化植物の侵入原因は
特定できていないということです。

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県が各地のしまくとぅば五十音表作成 学校などへ配布

方言ニュース2013年9月10日放送分

琉球新報の記事から紹介します。
子供たちに、しまくとぅばに
親しんでもらおうと、
県文化振興課はこのほど、
しまくとぅばの五十音表を作成しました。

日本語の五十音それぞれの言葉から
始まる日本語の単位について、
本島北部、南部、宮古、八重山、与那国の
しまくとぅばに訳した言葉を載せています。

五十音表の題名は
「しまくとぅばの森 50音表」で、
例えば「あ」の項目では、
日本語の「あたま」について、
南部は「チブル」、北部は「ッチブル」、
宮古は「カナマズ」、石垣は「チィブル」、
与那国は「ミンブル」と記し、
各地のしまくとぅばを紹介しています。

県では2千部刷り、800部はイベントで
配布し、残りは、県が実施中の
しまくとぅばに関する県民意識調査に
協力した学校に配ります。
増刷も検討しており、
五十音表を掲載したクリアファイルを
1500枚作成し、
今月18日のしまくとぅば県民大会で
参加者に配る予定です。
県の担当者は
「しまくとぅばの表記法については
 異論はあると思うが、
 まずは子どもたちに興味を持って
 もらいたい」と、作成した趣旨を
説明しました。

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もう一度聖火リレーを

方言ニュース2013年9月9日放送分
担当は糸数昌和さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

2020年東京オリンピックの開催が決まった昨日、
1964年の開催時に聖火が日本で初めて宿泊した名護市嘉陽では、
当時の聖火走者や市体協関係者が集まり、万歳三唱して決定を祝いました。

このうち、64年の聖火リレーで、嘉陽に聖火が一泊した後の第一区間を走った
名護市伊佐川の宮里操さん(71歳)は、当時、オリオンビール陸上部に所属していたということで、
「次の人に渡すまで緊張した。オリンピックがまた東京で行われるとは、こんなに嬉しいことはない」と語り、
現在でも週3、4回、1時間のウォーキングを欠かさないだけに、「聖火リレーがあれば、もう一度走りたい」と意気込んでいました。

また、昨日は聖火宿泊を記念して始まった久志駅伝・20キロロードレースも行われ、
完走してランニング姿で式典に参加した名護市の稲嶺市長は
「64年に聖火が宿泊したのも9月8日で太い縁を感じる。もう一度名護に宿泊して」とアピールしていました。

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『サシチはガジュマルの木の上で』出版

方言ニュース2013年9月6日放送分
担当は糸数昌和さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

沖縄戦の最中、戦火を恐れて、
伊江島の木の上で2年近くを過ごした
故佐次田秀順(さしだ・しゅうじゅん)さんを題材にした
絵本「サシチはガジュマルの木の上で」がこのほど出版されました。

奈良県大和郡山市の
小川惠玉(おがわ・けいぎょく)さん(70)が出版したもので、
小学校の読み聞かせにも使われ、
沖縄戦の一端を伝えています。

絵本の主人公サシチは
森で宝探しに明け暮れる若者で
敵の攻撃に逃げ惑って木に登り、
アメリカ兵が寝ている間に下りて食べ物を探しました。

そして、村人がサシチの生存を知り、
喜び合って踊る中、
「ああ、おら宝もんならみつけたねぇ」
と、命こそ宝だと気付くというものです。

沖縄は危険なオスプレイが飛び交い、
基地の過重負担も軽減されない中、
小川さんは
「沖縄をいまだに占領地のように使っている」
と憤り、
「他国との対立をあおり、
 福島など自国の問題を覆い隠そうとする政府に危機感を覚える。
 この本で、子ども達に
 命こそ、平和こそ大切だと知ってもらいたい」
と話していました。

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『ねたての黄金察度王』を出版

方言ニュース 2013年9月5日(木)放送分

担当は伊狩典子さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

宜野湾市イガルーシマ文化財ガイドの会や、
市立博物館友の会で
市内の歴史文化の普及活動に取り組んでいる
下地昭榮(あきよし)さん(75)歳が
このほど、郷土の英雄として知られる
察度王についてまとめた
『ねたての黄金察度王』を出版しました。

文化財ガイドとして市内を
歩き回っている経験も踏まえ、
豊富な写真資料や文献に基づいて
羽衣伝説や察度王の業績が
丁寧にまとめられています。

当時の宜野湾市にとどまらず、
周辺地域との関係や
政治的背景などについても触れており、
下地さんは
「繁栄の開拓者でもある
 察度王のことを若い世代にも
 知ってもらい、
 国際社会に羽ばたいてほしい」
と本に込めた思いを語りました。

また、本の出版を受け、佐喜真市長は
「子どもたちにもわかりやすい
 作りになっており感謝したい」
と述べ、玉城教育長も
「郷土の歴史に誇りを持てる
 子どもを育てることは
 市教委員会の大きな目標でもあり
 喜んでいる」
と語りました。

著者は市内の小中学校12校や
市民図書館、博物館などに
贈呈されているということです。

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辺野古で絶滅危惧の海藻が安定して存在

方言ニュース2013年9月4日放送分
担当は糸数昌和さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

日本自然保護協会が2002年から実施している
名護市辺野古沖の海草藻場モニタリング調査の結果、
環境省のレッドデータブックで
準絶滅危惧種に指定されている海藻7種が
安定的に広がっていることが確認されました。

調査は2002年から2012年にわたり
24回実施され、辺野古の海岸から沖に
およそ1キロ、幅およそ3キロの範囲を
等間隔に区切り、各地点で
海藻の種類や被度などを調べました。

その結果、年度や季節、気候の変動によって
増減はあるものの、生物多様性豊かな海草藻場が
一定以上の割合で存在していました。

10年以上、同じ海域で海草藻場の生息状況を
調査したデータは世界的にも少ないということで、
防衛省がアメリカ軍普天間飛行場の移設に向けて実施した
環境影響評価は、短期間で環境保全上の支障がないと結論付けており、
協会の阿倍真理子氏は
「調査に不備があるとしか言えない」と指摘しました。

さらに阿部氏は「海藻を餌にするジュゴンのためにも、
ほかの生物のためにも、県内最大の藻場である
辺野古の海を守ることが大切だ。
飛行場の建設で埋め立てをすると海流などが変化し、
藻場全体に悪影響を与える可能性がある」と強調しました。

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健診受診 劇で呼び掛け

方言ニュース(9月3日火)

琉球新報の記事から紹介します。

南城市の市民劇団「賞味期限」による特定健診の受診を呼びかける劇が
このほど、市内の船越公民館で行われ、
わかりやすい内容に加え、劇団員のコミカルな演技に訪れた区民からは
笑顔があふれていました。

劇は「願寿世果報(がんじゅうゆがふう)と死神」、それに「おばぁドクター」の2本で、
このうち、「願寿世果報と死神」は、沖縄の健康と長寿を守る神
「願寿世果報」が怠けたことで、沖縄が長寿県から転落したことを危惧した内容となってお
り、早く亡くなる人が増え、死神が忙しくなったことを嘆き、
死神とともに特定健診の早めの受診と、
長寿県復活を考えていくものです。

公演は今月には糸数区でも予定されており、
劇団の津波団に長は「この劇を見ることで特定健診のきっかけになれば。南城市の受診率向上につながってほしい」と話しています。

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夏を彩る全島エイサー

方言ニュース2013年9月2日放送分
担当は糸数昌和さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

沖縄の夏を彩る第58回「沖縄全島エイサーまつり」は
きのう最終日を迎え、会場のコザ運動公園陸上競技場では
県内各地から集結した15団体が、勇壮な舞を披露しました。

このうち、初舞台を踏んだ伊江村青年会は、今は亡き沖縄民謡界の巨匠、登川誠仁さんが、
かつて、泊まり込みで指導してくれた踊りを10曲目で披露しました。

青年会はこれまで出演を見送ってきましたが、今年3月、誠仁さんが他界したことから、
「出るなら今年しかない。登川先生がつくったエイサーが島にあることを見せたい」と
全員で話し合って出演を決めました。

本番で披露した「伊江島エイサー出羽手事」は、誠仁さんが一晩で作り上げた曲で、
「サー我した伊江島や島中に城 白銀花咲ちゅる 海ゆ前なち」と海に囲まれ自然豊かな
島の情景を歌っており、「伊江」と刻まれた木目調の太鼓とパーランクーを手に、
男女60人が一糸乱れぬ島人の舞を披露すると、誠仁さんの姿を重ねた観客から
温かい拍手が送られていました。

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『八月踊り』の成功を祈願

方言ニュース 2013年8月30日(金)放送分

担当は糸数昌和さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

国の重要無形民俗文化財に
指定されている
多良間村の豊年祭「八月踊り」の
手始め御願がこのほど、
仲筋、塩川両字の拝所で行われ、
酒、塩などを拝所の神前に供えて
八月踊りの成功を祈りました。

八月踊りは旧暦8月8日から
3日間の日程で行われるもので、
「多良間島の豊年祭」
という名称で1976年5月、
国の重要無形民俗文化財に
指定されましたが、
今年は来月12日に仲筋、
13日には塩川で正日(ショウニツ)
が披露され、14日には各字の
御嶽で「別れ」が行われます。

各拝所で清掃が行われた後、
手始め御願は午後5時ごろに始まり、
厳かな雰囲気の中、
神前に酒や塩を供えた
仲筋字会の津嘉山会長は
「きょうは八月踊りの御願に
 来ていただいて感謝している。
 練習を頑張って踊りを成功させよう」
と住民らを激励しました。
この後、幕開けの古典踊りや
組踊りが披露され、
八月踊りの成功を祈願しました。

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