うるま放送部

方言ニュース

ラジオ沖縄で40年以上続いている人気番組「方言ニュース」。沖縄の文化、芸能、社会、政治、経済を味のある沖縄方言 には定評がある小那覇全人(おなは・ぜんじん)(1925年生まれ)と方言を通して沖縄の平和の心を伝える講 演活動も精力的に行っている伊狩典子(いかり・ふみこ)(1931年生まれ)が月曜〜金曜までの毎日ポットキャストで配信。

久米島で雨乞い、直後に雨

方言ニュース2013年8月12日放送分
担当は糸数昌和さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

久米島で15年ぶりとなる雨乞い御願祭が
昨日、町内仲地の君南風殿内で開かれ、平良町長をはじめ、町民ら
およそ150人が降雨を祈願しました。

御願祭では、久米島の最高神女(ノロ)である君南風の嶋袋訓子さんが
首里弁々嶽へのお通しや雨乞いの祈願を行ったあと、雨乞い石の周囲を左回りしながら石に水を掛けました。

また、君南風殿内前の道路で、参加者が水を掛け合いながら綱引きをして雨ふりを祈り、
その後、空港近くのシュケツ御嶽とシライミオン嶽での御願に合わせて
空港近くのハンニー崎にある寄り石でわらを燃やして雨を促しました。

町役場によりますと久米島では7月以降、雨が全く降っていなかったということですが、雨乞いのご利益か、
シライミ御嶽での雨乞い祈願のころから雲がひろがり、一時的に強い雨が降り出したほか、上空に竜巻のような渦も見られました。

君南風の嶋袋さんは「雨がふったことは嬉しい。引き続き雨乞いの祈りを続けたい」と話していました。

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闘牛戦士『ワイドー』誕生

方言ニュース 2013年8月8日(木)放送分

8月8日(木)の担当は伊狩典子さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

闘牛をローカルヒーローとして
身近に感じてもらおうと、
闘牛戦士「ワイドー」が
今年6月に誕生し、
市内の保育所やイベントなどで
公演しています。

発起人は、闘牛実況アナウンサーの
伊波大志(いは たいし)さんで、
創作のきっかけは披露宴の
余興だということですが、
今では「子どもたちに闘牛を広めたい」と
精力的に活動しています。

公演には、
ワイドーと「悪の組織カミヤー軍団」、
解説者の伊波さんが登場し、
赤と黒の色使いで頑丈そうなワイドーに、
紫のマントを着たカミヤー軍団の一味が
襲い掛かるというもので、
カミヤーの衣装は、
伊波さんのアイデアで手作りです。
また、ワイドーの技は、実際の
闘牛の技を忠実に再現したもので、
相手の眉間を目がけて角を打ち込む
割技(わりわざ)をベースに「爆弾割」、
角を掛けて相手の首をひねる掛け技を基に
「カキヤーハリケーン」、
上から丸抱えするマンガタミーを模して
「マンガタミーアタック」を編み出しました。

現在は、ワイドー役や悪役を
伊波さんの妻の彩絵(あやえ)さんが
務めることもあるということで、
伊波さんは
「いろんな人を巻き込んでいきたい」と
賛同者も募集しています。

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少雨続きで作物や自然に影響出始める

方言ニュース2013年8月7日放送分
担当は上地和夫さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

伊江村では50日近くまとまった雨が降らず、
ロール現象やバッタの大量発生が起こり
サトウキビなどの農作物に
深刻な影響が出ています。

JAおきなわ伊江支店によると、
7月中旬ごろから徐々に影響が
出始めているということです。

西崎区でサトウキビにかん水をしていた50代の男性は
「駄目だ。ロールどころじゃなく、
芯がめくれて葉っぱが出ている。
台風が来た時に雨を期待したのだが」と
肩を落としました。

また、5月以降少雨が続いている宮古島では
山林内の池が干上がるなど、
干ばつが自然にも影響を及ぼし始めています。

宮古野鳥の会の仲地邦博会長によると
宮古島唯一の森林である大野山林の
3カ所の貯水池のうち
2カ所はすでに干上がっており、
残る1カ所もわずかな水たまりが残っているだけだという。

野鳥の楽園といわれる宮古島では
鳥たちへの影響も懸念されています。

仲地会長は「野鳥たちにとって池は
水飲み場であるとともに水浴び場でもある。
このままではあと1週間もつかどうかだ」と心配しました。

宮古島市みどり推進課は、
昨日から山林内の小規模な池への
注水を始めています。

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『名護まちなか散策』で地域の宝再発見

方言ニュース 2013年8月1日(木)放送分

8月1日(木)の担当は伊狩典子さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

名護さくらガイドの活動を応援しようと、
名護支部区長会の
「名護まちなか散策」視察が
このほど行われ、
参加した13人は足元の宝を
再確認しました。

視察は名護市観光協会名護さくらガイドの
當銘寿子(とうめ ひさこ)さんが担当し、
「まちなか散策」6コースのなかのひとつ
「名護のシンボル『ひんぷんがじゅまる』
 パワースポットめぐりコース」を
散策しました。

一行は国指定天然記念物の
ひんぷんがじゅまるをはじめ、
学問の神様・程順則像、
名護番所跡のフクギ群などを訪れましたが、
散策を終えた区長会の比嘉会長は
「足元にある地域の宝をあらためて
 再発見した。
 次回は違うコースを歩き、
 街なかを元気にする活動を応援したい」と
エールを送り、
名護さくらガイドリーダーの
東江司(あがりえ つかさ)さんは
「地域づくりは人づくり。
 まちなか散策を通して、
 地域にある大切な宝物を再発見し、
 自分たちならではの地域ガイドに
 つなげていけば、
 名護はもっと魅力的なまちになる」と
話し、新たな商品プログラム作りに
意欲を見せていました。

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沖縄戦当時の発掘遺骨から銃剣が持ち去られる

方言ニュース 2013年7月31日放送分
担当は上地和夫さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

浦添市前田で今月28日、
沖縄戦当時に戦死した
日本軍兵士とみられる遺骨が見つかった件で、
遺骨とともに発掘された銃剣が
無くなっていることが昨日分かりました。

おととい、戦没者遺骨収集センターの職員らが
現場で銃剣だけが無くなっているのを発見し、
すべての遺骨を収集しました。

無くなった銃剣には
名前が刻まれていた可能性もあり、
手掛かりが一つ無くなったことについて、
遺骨収集ボランティア「ガマフヤー」の
具志堅隆松代表は
「困惑している。今までこういうことはなかった。
死者の持ち物を現場から持ち出すのは
やめてほしい」と訴え、
「これからの遺骨収集の在り方が
このままでいいのか問われるかもしれない」とも
話しました。

一方、遺骨の周辺から「田畑」と彫られた
印鑑が見つかったとの琉球新報の報道を知り、
東京在住で樺太出身の田畑一男さん(75歳)が
「父親かもしれない」と名乗り出ており、
DNA鑑定を厚生労働省に名乗り出る予定だということです。

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『命どぅ宝表彰状』を元学徒隊へ

方言ニュース 2013年7月25日(木)

琉球新報の記事から紹介します。

沖縄戦を生き延び、友人や家族を失った
悲しみを乗り越えて生きてきた
元学徒隊の生存者に、
「命どぅ宝表彰状」を贈る取り組みが
県内で進められています。

宜野湾市の高校教員、
宮城千恵さん(54)歳の呼び掛けで
去年1月に準備会が結成され、
来月の「命どぅ宝表彰状を渡す会」の
発足に向け、現在、
沖縄戦の語り部や教員ら、
有志12人で活動しています。

授与式は12月初旬に開く予定で、
沖縄戦に動員された全学徒隊の
生存者と家族に
出席してもらうことを目指して
準備を進めています。

現在、瑞泉(ずいせん)学徒隊の出席が
決定しており、準備会のメンバーは、
授与式で元学徒隊と共に
校歌を歌う合唱団員と
式の実行委員を募集しています。
年齢は問いません。

発起人の宮城さんは、
「学徒たちは青春時代に戦場に動員され、
 卒業証書を受け取ることができなかったり、
 戦場で紛失したりした。
 戦争を生き延び、命をつないでくれたことへの
 感謝の気持ちを伝えるため、
 表彰状を手渡そうと考えた」
と思いを語っていました。

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那覇市立古蔵小学校で平和学習

“うちなーぐち”のローカルニュース番組『方言ニュース』を
ポッドキャスティングで配信中。

6月18日(火)の担当は糸数昌和さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

那覇市立古蔵小学校で平和学習

学校に関わる戦争の歴史を学んでもらおうと、
那覇市立古蔵小学校PTAの上地秀樹さんがこのほど、
3年生を対象に平和学習を行いました。

丘陸地にある学校周辺は「よぎのおか」と呼ばれ、
校歌でも歌われており、戦前は陸軍の兵舎、戦後はアメリカ軍に強制収容され、
与儀タンカが置かれました。

上地さんは
「ここは戦争とつながっている場所。戦争をなくすにはどうしたらいいか、
 まず考えることから始めてほしい。」と語り掛け、
「沖縄戦のときは戦車がここを通り、人々も丘を越えて南部へ逃げていった。
 多くの人が亡くなった」と沖縄戦の悲惨さを語りました。
さらに、上地さんが
「何で人と人が傷つけあうのかな。嫌だからって傷つけていいのかな」
と問いかけると、子どもたちは「ダメ」と首を振っていました。
そして、上地さんは
「みんな考え方が違うのは当たり前。違うからってけんかしてはいけない。
 みんなで平和をつくってください」と話し、
最後に参加者全員で校歌を歌いました。

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天然記念物を発見!


“うちなーぐち”のローカルニュース番組『方言ニュース』を
ポッドキャスティングで配信中。

6月17日(月)の担当は糸数昌和さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

宜野座小学校6年生の安仁屋玖留斗(くると)君が
先月31日の登校中、
知らずに国指定天然記念物の 
リュウキュウヤマガメを見つけ、拾いました。

玖留斗君は「みたことないやつだ」と思い、
物珍しさから、拾ったカメを学校へ持って行き、
理科の教諭に見せたところ、
「自分で調べてごらん」と言われたため、
友達と図鑑をめくっていたところ、「天然記念物だ」と驚いたということです。 

驚いた学校側から連絡を受けた
宜野座村立博物館があらためて種類を確認しましたが、 

職員らは「黄色や茶色が多い中、
この赤色はとてもきれいだ。
オスかメスかわからないが、
かなりの『美カメ』だ」
と絶賛していました。

カメは博物館が適切に保護し、
今月13日の午後、玖留斗君が同級生と2人で
村内の山に放しました。

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琉歌の顕彰碑が建立される


“うちなーぐち”のローカルニュース番組『方言ニュース』を
ポッドキャスティングで配信中。

6月14日(金)の担当は糸数昌和さんです。


琉球新報の記事から紹介します。

うるま市の安慶名地区再開発事業への思いを込めた
琉歌を刻んだ顕彰碑が
このほど、建立されました。

琉歌の作者は
元具志川村長の兼城英眞さん(100歳)で、
除幕式と祝賀会には兼城さんも出席し、
感謝状と記念の盾、花束が贈られました。

刻まれた琉歌は
「煩しゃあてぃん互いにうちはれてぃ
 住み清らしゃ街よ 創てぃゆかな
 (少々煩わしいことがあっても、
  互いに打ち解けながら
  住みよい街をつくっていこう)」
で、

安慶名土地区画整理事業推進協力会の冨里朝健さんは、
計画が始まった2001年に
「電話で琉歌をお願いした。
 夜にはできたと電話があった。」
と振り返り、

区画整理した安慶名地区について、
「維持管理を強化して、
 兼城氏の理想の実現に報いたい」
と述べていました。

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旧友へ追悼の歌『ひめゆり』

6月13日(木)の担当は伊狩典子さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

ひめゆり学徒隊として戦場動員され、
犠牲になった旧友を追悼し、
作詞された歌「ひめゆり」に
共感の輪が広がっています。

戦前、真和志村、
現在の那覇市安里にあった
県立第一女学校出身で、
那覇市の大嶺輝子さん(86)歳が
作詞したもので、
大嶺さんが所属する合唱団
「たんぽぽ」の指導者の
平良俊子さん(80)歳が
作曲しました。

歌詞は
「安里ヶ原の花園にけなげに香る百合の花」
から始まり、
2番では皇民化教育を受け、
日本の勝利を信じて疑わなかった
学徒隊の姿を描いています。
また、3番は沖縄本島南端に追い詰められ、
命を失った旧友たちを思い、
「乙女のままに語り部となりて世界に愛を告げ」
と反戦を誓っています。

大嶺さんは
「戦時中、生きるか死ぬかは
 髪の毛一本の違いだった。
 生き残っても亡くなった友に対して
 罪悪感を抱き、割り切れない
 気持ちで生きている人もいる」
と語り、
「戦争が憎い。
 戦がなければ亡くなった彼女も
 孫やひ孫に囲まれ、幸せな家庭を築いていた」
と唇をかみしめていました。

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