12月21日(月)の担当は、小那覇全人さんです。
石垣自然保護官事務所、カンムリワシを放鳥
環境省石垣自然保護官事務所は
このほど、石垣市内のJAおきなわ八重山地区ライスセンター近くで
交通事故に遭い保護していたカンムリワシの成長
1羽を放鳥しました。
今年は、カンムリワシが交通事故に遭うケースが
後をたたず、
これまで保護された個体数は10件で、
放鳥件数は過去最大の6件となりました。
今回、放鳥されたカンムリワシは
体重820グラム、翼の長さが112.4センチの雌で
11月4日にライスセンター付近で交通事故に遭ったとみられ、
カラスに攻撃されていたものを
保護したものです。
カンムリワシは、搬送された石垣市内の
平田家畜病院で治療を受け、
その後、石垣やいま村のゲージで
リハビリを行なっていました。
放鳥の際には野生復帰を確認するために
足にカラーリングが施されました。
カンムリワシは国の天然記念物で
環境省のレッドリストでは
「ごく近い将来における絶滅の危惧が極めて高い種」の
絶滅危惧種に指定されています。
冬場は、車に轢かれたカエルなどを食べるため
道路に降りるカンムリワシが多く、
交通事故に遭うとみられることから、
石垣自然保護官事務所では、
ドライバーに注意を呼びかけています。
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